- Total Environment for Text Data Mining (サバイバル4回目)
- 総合評価 (4.2) はサバイバル前提基準 (4.0) を上回っている。
- 学術的観点以外の3つの評価のいずれか一つの評価項目に優れた点 (3.5以上)がある。
- 学術的観点からの評価 (3.9点)、現時点までの社会へのインパクト・貢献(3.7点)、
最終目的達成時の社会へのインパクト・貢献の見込み(4.1点)、
チャレンジ実用化に向けた取り組み(3.7点)
- サバイバルとするのに問題となる点(3.0未満)はない。
- 関係者、非関係者を区別した平均を見ると,
非関係者の実用化に向けた取り組みの得点が低いことが目立つ。
基準を満たしてはいるが、来年の卒業に向け、一層の取り組みが必要である。この得点が向上しなければ、来年の卒業は難しいと考える。
- 関係者 (学術観点からの評価: 4.2点、現時点での社会への貢献: 4.1点、
達成時の社会への貢献: 4.6点、実用化へ向けた取り組み: 4.1点、
総合評価: 4.7点)
- 非関係者 (学術観点からの評価: 3.5点、現時点での社会への貢献: 3.3点、
達成時の社会への貢献: 3.5点、実用化へ向けた取り組み: 3.3点、
総合評価: 3.7点)
TETDMは、チャレンジ提案者の希望により、
もう1年チャレンジを継続することで4回目のサバイバルとなった。
実用化へ向けた取り組みが卒業に向けた課題であると考える。
チャレンジ提案者には来年の卒業に向け、特に、実用化に向けた努力をお願いすることにしたい。
集計の結果、全項目において基準を満たした。よって
「サバイバル」とする。
- 異種協調型災害情報支援システム実現に向けた基盤技術の構築 (サバイバル2回目)
- 総合評価 (4.2) はサバイバル前提基準 (4.0) を上回っている。
- 学術的観点以外の3つの評価のいずれか一つの評価項目に優れた点(3.0以上)がある。
- 学術的観点からの評価(3.9点)、現時点までの社会へのインパクト・貢献(3.8点)、
最終目的達成時の社会へのインパクト・貢献の見込み(4.4点)、
チャレンジ実用化に向けた取り組み(3.2点)
- サバイバルとするのに問題となる点(3.0未満)はない。
- 関係者、非関係者を区別した平均のいずれを見ても、条件に基づく結果は変わらない。
- 関係者 (学術観点からの評価: 4.2点、社会への貢献: 4.1点、
社会へのインパクト: 4.9点、実用化へ向けた取り組み: 3.6点、総合評価: 4.7点)
- 非関係者 (学術観点からの評価: 4.3点、社会への貢献: 4.1点、
社会へのインパクト: 4.8点、実用化へ向けた取り組み: 3.5点、総合評価: 4.7点)
昨年のサバイバルで課題となった、非関係者の実用化へ向けた取り組みは、
大幅な向上がみられ(2.9から3.5になった)、この取り組みが認められたものと考える。
集計の結果、全項目において基準を満たした。よって「サバイバル」とする。
- クラウドベースのロボットサービスの統合基盤 (サバイバル1回目)
- 総合評価 (4.4) はサバイバル前提基準 (3.5) を上回っている。
- 学術的観点以外の3つの評価のいずれか一つの評価項目に優れた点
(3.0以上)がある。
- 学術的観点からの評価(3.7点)、
現時点までの社会へのインパクト・貢献(3.6点)、
最終目的達成時の社会へのインパクト・貢献の見込み(4.0点)、
チャレンジ実用化に向けた取り組み(3.4点)
- サバイバルとするのに問題となる点(3.0未満)はない。
- 関係者、非関係者を区別した平均のいずれを見ても、条件に基づく結果は変わらない。
- 関係者 (学術観点からの評価: 3.7点、社会への貢献: 3.6点、
社会へのインパクト: 4.0点、実用化へ向けた取り組み: 3.4点、
総合評価: 4.4点)
- 非関係者(学術観点からの評価: 3.7点、社会への貢献: 4.6点、
社会へのインパクト: 4.0点、実用化へ向けた取り組み: 3.4点、総合評価: 4.4点)
実用化に向けた取り組みの得点が他の項目に比較して低い点が気になる。この得点は、本年は問題となるものではないが、サバイバルを重ねると、次第に問題となってくるので、早めに取り組みを開始しておくことを勧めたい。
集計の結果、全項目において基準を満たした。よって
「サバイバル」とする。
- 認知症の人の情動理解基盤とコミュニケーション支援への応用 (サバイバル1回目)
- 総合評価 (4.5) はニューチャレンジ採択前提基準 (3.5) を上回っている。
- 学術的観点以外の3つの評価のいずれか一つの評価項目に優れた点(3.0以上)がある。
- 学術的観点からの評価(4.2点)、現時点までの社会へのインパクト・貢献(4.5点)、
最終目的達成時の社会へのインパクト・貢献の見込み(4.8点)、
チャレンジ実用化に向けた取り組み(3.9点)
- サバイバルとするのに問題となる点(3.0未満)はない。
- 関係者、非関係者を区別した平均のいずれを見ても、条件に基づく結果は変わらない。
- 関係者 (学術観点からの評価: 4.1点、社会への貢献: 4.5点、
社会へのインパクト: 4.8点、実用化へ向けた取り組み: 3.9点、
総合評価: 4.5点)
- 非関係者 (学術観点からの評価: 4.2点、社会への貢献: 4.5点、
社会へのインパクト: 4.8点、実用化へ向けた取り組み: 3.9点、
総合評価: 4.5点)
問題へのアプローチが実践的であり、早急に実用化に向け実績を積み重ねて欲しい。この問題は、急速に顕在化してくるものと思われるため、それへの対処も早急に行う必要があると考える。
集計の結果、全項目において基準を満たした。よって
「サバイバル」とする。
- コト・データベースによるモノ・コトづくり支援 (サバイバル1回目)
- 総合評価 (4.4) はニューチャレンジ採択前提基準 (3.5) を上回っている。
- 学術的観点以外の3つの評価のいずれか一つの評価項目に優れた点(3.0以上)がある。
- 学術的観点からの評価 (3.6点)、
現時点までの社会へのインパクト・貢献(3.9点)、
最終目的達成時の社会へのインパクト・貢献の見込み (4.4点)、
チャレンジ実用化に向けた取り組み(3.5点)
- サバイバルとするのに問題となる点(3.0未満)はない。
- 関係者、非関係者を区別した平均のいずれを見ても、条件に基づく結果は変わらない。
- 関係者(学術観点からの評価: 3.7点、社会への貢献: 4.3点、
社会へのインパクト: 4.6点、実用化へ向けた取り組み: 4.0点、
総合評価: 4.6点)
- 非関係者 (学術観点からの評価: 3.6点、社会への貢献: 3.6点、
社会へのインパクト: 4.3点、実用化へ向けた取り組み: 3.2点、
総合評価: 4.4点)
今回の発表では、参加者を巻き込んだワークショップを開催して、この支援の必要性を参加者全員で共有できたことがとても印象的であった。取り組みは確実に進められており、実用化が近いものと感じられた。
集計の結果、全項目において基準を満たした。よって
「サバイバル」とする。