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人工知能基礎論研究会(FAI)セッション:分子コンピュータプロジェクトの研究成果

日本学術振興会の未来開拓事業プロジェクト「分子コンピュータの理論と構築」は、1996年度に発足し、2001年3月に終了する。分子計算は、分子、特に生体分子が持つ計算能力を解明し、分子の持つ計算能力を活用した情報処理の機構を実現することを目標とする。本プロジェクトにおける各研究課題の成果を発表する。

セッションチェア:榊原康文(東京電機大学)

発表:(6件)

(1)「総括」と「分子計算の解析と設計支援」:
    萩谷昌己(東京大学)
(2)「分子計算の理論」:
    小林聡(電気通信大学)、榊原康文(東京電機大学)
(3)「自律的DNA計算の分子実装」:
    坂本健作(東京大学)
(4)「分子メモリ」:
    山村雅幸(東京工業大学)
(5)「シグナル伝達経路のモデリングと細胞計算への応用」:
    有田正規(産業技術総合研究所)
(6)「DNA計算の技術を応用したナノテクノロジー」
    西川明男(大阪電通大短大部)、Sonia Antoranz Contera、文元鐵、吉信達夫、岩崎裕(阪大産研)

...........................Last Updated : 2001/4/12

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