演題番号 | 1D2-4 |
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題目 | 楽曲構造束とその上の演算系 |
著者 | 平田 圭二 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所) 東条 敏 (北陸先端科学技術大学院大学) |
時間 | 6月7日(水) 12:10〜12:30 |
概要 | 音楽理論により楽曲間に半順序を定義導入することで,楽曲を要素とする束を構成することができる(楽曲構造束).楽曲の修正・加工は,その束上の演算を組み合わせることで実現される.実際にこの枠組みに沿って楽曲に演算を適用するシステムを構築しようとすると様々な課題が生じてくる.(1)subsumption, meet, joinだけでは演算の表現力が不足する.(2)楽曲を知識表現する際の""精度""に関する曖昧さが生じる.(3)音楽的に意味の楽曲に制約する必要がある,等である.これらの課題に対し,相対擬補元を導入するな |
論文 | PDFファイル |