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2C2-3 遠隔コラボレーションシステムにおける物体の共有

6月8日(木) 13:00〜15:00 C会場
ヒューマンインタフェース・コミュニケーション支援

演題番号2C2-3
題目遠隔コラボレーションシステムにおける物体の共有
著者山下 直美 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
平田 圭二 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
時間6月8日(木) 13:40〜14:00
概要遠隔コラボレーションシステムt-Roomは,部屋の中の映像と音をお互いの部屋に転送しあい,t-Roomの中に居るユーザにあたかも2つの部屋が重ね合わさったかのような感覚(同室感)をもたらすことができる.t-Roomの特徴の1つは,自分の持っている物体を他の部屋に居る人々が指差ししながら共同作業できる点である.一方,t-Roomの機構上,自分が他人にどのように映っているのかが推測できずコラボレーション中に不安になったり,他の部屋の人が自分の物体を指差ししても表示された他の人の指が物体に隠れてしまい指示点が正
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