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1D2-2 着物模様のためのデザイン支援ツールの提案

6月7日(水) 11:10〜12:30 D会場
近未来「事例に基づくデザイン技術と評価基盤の構築」2

演題番号1D2-2
題目着物模様のためのデザイン支援ツールの提案
著者鎌田 洋輔 (北陸先端科学技術大学院大学)
宮田 一乘 (北陸先端科学技術大学院大学)
時間6月7日(水) 11:30〜11:50
概要日本の伝統的な着物模様には,その独特の柄,色彩表現に魅了されるものが多々ある.しかし,その表現には高度なデザインセンスが必要であり,熟練した着物職人でしか描けないのが現状である.近年,着物模様は,洋服や鞄の柄に用いられており,模様の価値そのものが見直されてきている.以上のような背景から,本研究では,着物模様の暗黙的な規則性をシステムとして形式知化し,誰にでも簡単に模様を生成できるデザイン支援システムの実現を目指す.ここで,対象とする着物模様は「加賀友禅」とし,その中でも植物を題材とした模様にテーマを限定す
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