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2D1-6 身体スキル獲得プロセスにおける身体部位への意識の変遷

6月8日(木) 10:00〜12:00 D会場
近未来「身体知の解明を目指して」1

演題番号2D1-6
題目身体スキル獲得プロセスにおける身体部位への意識の変遷
著者諏訪 正樹 (中京大学情報科学部)
伊東 大輔 (中京大学情報科学部)
時間6月8日(木) 11:40〜12:00
概要身体スキルの獲得現象を解明するひとつの鍵は、身体部位、環境、身体と環境の関係の中に潜在する重要変数を発見することにあると考えられている。本研究では、約8ヶ月(1000ゲーム) に渡るボウリングの熟達プロセスにおいて、学習者自らの身体部位に対する意識の変遷と熟達の関係を探求した。詳細な部位に意識が及ぶ時期と、身体全体を大雑把に意識する時期が交互に繰り返される現象が熟達と深い関係にあることが判明した。新たな変数を発見して意識するだけでなく、それらの関係を統合的に把握して身体になじませることの重要性を示唆する結
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