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2H5-1 会議コンテンツの効率的な再利用に基づく知識活動支援システム

6月21日(木) 13:30〜17:50 H会場
近未来「情報編纂の基盤技術」

演題番号2H5-1
題目会議コンテンツの効率的な再利用に基づく知識活動支援システム
著者土田 貴裕 (名古屋大学 情報科学研究科)
友部 博教 (名古屋大学大学院 情報科学研究科)
大平 茂輝 (名古屋大学 エコトピア科学研究所)
長尾 確 (名古屋大学 情報メディア教育センター)
時間6月21日(木) 13:30〜13:50
概要企業におけるプロジェクトや大学研究室の研究活動のように、議論や調査、実験と検証といった様々なプロセスを通じて、ある特定のテーマに関するアイディアを継続的に創出し、知識として具体化・理論化する知識活動が広く行われている。そして、議論内容を再利用するために議事録等の会議コンテンツを作成し、情報の不足を補うために論文やWebページを調査するなど、コンテンツは知識活動におけるプロセスと大きな関わりを持っている。本研究では、会議コンテンツを中心として、知識活動の過程の中で利用される多様なコンテンツを部分的に統合し、会議内で提示されたアイディアを整理・発展させ、知識化するためのシステムを提案する。また、コンテンツを統合する過程をたどることによって、自身がどのような活動を行ってきたかを詳細に把握することができ、知識化によって省略された文脈情報を再利用して知識活動をさらに活性化することができる。
論文PDFファイル

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