06月07日(Fri) 09:00〜11:20 B会場(-国際会議場201号室)
演題番号 | 4B1-2 |
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題目 | 省略を含む因果関係の理解過程について |
著者 | 良峯 徳和(多摩大学グローバルスタディーズ学部) |
時間 | 06月07日(Fri) 09:20〜09:40 |
概要 | 因果関係を記述した文の中には、省略が行われているために、文の表層的構造や語彙情報だけからは、原因-結果の関連が不透明なものがある。しかし、理解可能な省略文には、情報を復元するための手がかりが残されており、受け手はそれをもとに適宜必要な情報を補完することで理解に至ることができる。本研究では、知覚を契機とした因果関係文を例に、こうした理解過程を擬似的に実現する可能性を探る。 |
論文 | PDFファイル |