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3H3-OS-05b-2 P300 spellerにおけるユーザの入力意思の有無判別に関する検討

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06月06日(Thu) 13:20〜15:40 H会場(-市民プラザ3F AVスタジオ)
3H3-OS-05b オーガナイズドセッション「OS-05 脳科学とAI-2」

演題番号3H3-OS-05b-2
題目P300 spellerにおけるユーザの入力意思の有無判別に関する検討
著者河合 康平(名古屋大学大学院工学研究科計算理工学専攻)
吉川 大弘(名古屋大学大学院工学研究科計算理工学専攻)
古橋 武(名古屋大学大学院工学研究科計算理工学専攻)
時間06月06日(Thu) 13:40〜14:00
概要P300 spellerは,脳波から得られる事象関連電位の一種であるP300を特徴量に用い,ユーザの思考によって文字入力を行うBCIである.しかし一般に,文字入力のオン/オフは外部より与えられ,刺激呈示の間,ユーザは入力意思に関係なく常に集中することが求められる.そこで本稿では,文字判別における判別得点を用いて入力意思の有無を判別することで,ユーザの入力意思に同期した文字入力システムを提案する.
論文PDFファイル