06月04日(Tue) 18:40〜20:00 L会場(-商工会議所9F 95-97号室)
演題番号 | 1L5-OS-24c-2in |
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題目 | 双条件文の認知とその意味 |
著者 | 横川 純貴(東京電機大学 理工学研究科 情報学専攻) 高橋 達二(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系) |
時間 | 06月04日(Tue) 19:00〜19:20【一般口頭発表】06月05日(Wed) 13:10〜14:50【インタラクティブ発表】 |
概要 | 原因と結果の共起回数からの原因から結果への因果関係の構築を因果帰納と呼ぶ。我々が提唱したモデル”稀少と仮定される事例の比率”(pARIs)は因果帰納実験のデータと最も良くフィットしており、さらに推論心理学の新パラダイムにおける双条件付事象と合致することもわかっている。本研究では人間が双条件文の理解においていかなる真理値表や確率の形式を用いるのか、それがpARIsと一致するのかを認知実験で確認する。 |
論文 | PDFファイル |