/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2013ホーム /

1L4-OS-24b-6in 知識利用と探索に対する因果的直感と相対評価の処方箋的効果

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2013 このエントリーをはてなブックマークに追加

06月04日(Tue) 16:20〜18:20 L会場(-商工会議所9F 95-97号室)
1L4-OS-24b オーガナイズドセッション「OS-24 内部観測と推論-2」
06月05日(Wed) 13:10〜14:50 L会場(-商工会議所9F 95-97号室)
203 インタラクティブセッション「インタラクティブセッション」

演題番号1L4-OS-24b-6in
題目知識利用と探索に対する因果的直感と相対評価の処方箋的効果
著者並木 尚也(東京電機大学理工学部理工学科情報システムデザイン学系)
大用 庫智(東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 情報学専攻)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
時間06月04日(Tue) 18:00〜18:20【一般口頭発表】
06月05日(Wed) 13:10〜14:50【インタラクティブ発表】
概要不確実な環境下での意思決定においては、情報の探索と知識利用という対立する必要が衝突し、これが探索と収穫のジレンマと呼ばれる。先行研究では、緩い対称性モデル(LS)が相対評価を通じてそのジレンマへの対処に有効であるという事がシミュレーションによって明らかにされている。この相対評価を実際の人間に処方箋的に教示することにより、人間が探索と収穫のジレンマをより容易に行うことが出来ることを示す。
論文PDFファイル