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3G3-OS-12a-3 音象徴からみる言葉の身体性

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06月06日(Thu) 13:20〜15:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
3G3-OS-12a オーガナイズドセッション「OS-12 知の身体性-1」

演題番号3G3-OS-12a-3
題目音象徴からみる言葉の身体性
著者篠原 和子(東京農工大学)
川原 繁人(Rutgers University, Linguistics Department)
時間06月06日(Thu) 14:00〜14:20
概要20世紀の言語学では、ソシュールの「恣意性」の概念の影響から、言葉と身体の関わりが等閑視されてきた。それに対し、ここ30年の間に、言語おける身体性の重要性が主に認知言語学において取り上げられ、研究が進んできた。特に興味深いのが、恣意性の非透徹性の証左となる音象徴である。本発表では、実験的研究により検証された音象徴現象の事例を取り上げ、それを元に、言語記号の基本に横たわる身体性の刻印を考察する。
論文PDFファイル