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2D5-OS-03b-1 部分型理論による概念表記の展望

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06月05日(Wed) 17:00〜18:20 D会場(-国際会議場203号室)
2D5-OS-03b オーガナイズドセッション「OS-03 意味と理解のコンピューティング-2」

演題番号2D5-OS-03b-1
題目部分型理論による概念表記の展望
著者中野 悠紀(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科)
時間06月05日(Wed) 17:00〜17:20
概要自然言語処理における「言い換え」の問題の一つとして「りんごは赤い」と「りんごの色が赤い」という文は同値であるが形式意味論ではこの同値性が成り立たない。この問題に対して麻生ら('09)が高木('87)の意味表現形式による解決法を提案しているが、本研究はBekki & Asher('11)で用いられているAspect関数を用いることで「色」のような対象のアスペクトの論理的扱いが可能になることを述べる。
論文PDFファイル