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1L4-OS-24b-1 誘引-忌避の両義性からなる群れと探索・搾取のジレンマ

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06月04日(Tue) 16:20〜18:20 L会場(-商工会議所9F 95-97号室)
1L4-OS-24b オーガナイズドセッション「OS-24 内部観測と推論-2」

演題番号1L4-OS-24b-1
題目誘引-忌避の両義性からなる群れと探索・搾取のジレンマ
著者新里 高行(筑波大学システム情報系機能知能機能システム専攻)
時間06月04日(Tue) 16:20〜16:40
概要本稿では同種の匂いの<誘引-忌避>の両義性をもとにあらたな群れのモデルを提案する。通常、動物における匂いは、誘引的であるか排他的であるかのどちらかしか認めない。しかし、これでは、同種の個体におけるニッチの多様性を説明するのはむずかしい。我々の提案するモデルは、その両義性故に、群れはゆるくつながりつつ新たな資源の探索さえ可能にすることを示す。
論文PDFファイル