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2A4-5 「史実としてありえない」という判断を可能にする世界史オントロジー

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 A会場(-国際会議場3F メインホール)
2A4 ロボットは東大に入れるか「ロボットは東大に入れるか」

演題番号2A4-5
題目「史実としてありえない」という判断を可能にする世界史オントロジー
著者川添 愛(国立情報学研究所社会共有知研究センター)
宮尾 祐介(国立情報学研究所コンテンツ科学研究系)
松崎 拓也(国立情報学研究所 社会共有知研究センター)
横野 光(国立情報学研究所 社会共有知研究センター)
新井 紀子(国立情報学研究所)
時間06月05日(Wed) 16:20〜16:40
概要コンピュータによる世界史問題への解答、特に自然言語文の選択肢の真偽を判断する問題への解答を支援する世界史オントロジーを紹介する。このオントロジーでは、イベントの成立に関わる諸条件を記述することにより、、高校レベルの世界史の知識と常識的な判断能力を持つ人間ならば必ず「ありえない」と判断するようなイベントを記述した偽文を、コンピュータが「偽」と判定できるようにすることを目指す。
論文PDFファイル