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3G4-OS-12b-2 高重心モデルを用いたヒトの動的安定制御と知による身体制御

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06月06日(Thu) 16:00〜17:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
3G4-OS-12b オーガナイズドセッション「OS-12 知の身体性-2」

演題番号3G4-OS-12b-2
題目高重心モデルを用いたヒトの動的安定制御と知による身体制御
著者長谷川 克也(宇宙航空研究開発機構)
跡見 友章(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
廣瀬 昇(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
田中 和哉(横浜新都市脳神経外科病院リハビリテーション科)
清水 美穂(東京大学セルツーボディダイナミクスラボ)
跡見 順子(東京大学 セルツーボディダイナミクス・ラボ)
時間06月06日(Thu) 16:20〜16:40
概要一般に構造体は重心位置が高いほど不安定にあるとされるが、ヒトは進化の過程で直立を得たことから重量物である頭部を高い位置に配置することになり四足歩行に対して安定を失ったかに見える。そこでヒトが二足歩行を得たことにより失った静的安定性に対し、単純な高重心モデルによる動的安定性と制御の関係を示し、ヒトが頭部を高位置に配置し高重心構造体として進化したことにより得た「知による」身体制御について考察する。
論文PDFファイル