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1B5-3 コネクショングラフを利用した確率推論

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06月04日(Tue) 18:40〜20:20 B会場(-国際会議場201号室)
1B5 基礎・理論「基礎・理論-1」

演題番号1B5-3
題目コネクショングラフを利用した確率推論
著者後藤 勇樹(京都大学 数理解析研究所)
新出 尚之(奈良女子大学研究院自然科学系情報科学領域)
藤田 恵(奈良女子大学大学院人間文化研究科)
時間06月04日(Tue) 19:00〜19:20
概要エージェントの行動生成の為にベイジアンネットワークの研究が進められている。この方法で確率推論を行う際には、予め因果関係のある事象について生起確率のデータが必要となり、新しい因果関係をエージェントに発見させるのが困難等の問題がある。本発表では、宣言型言語のモデルであるコネクショングラフを用いて確率推論を行う方法について述べ、ベイジアンネットワークの抱えるこうした問題点について新たな視点で考察する。
論文PDFファイル