06月06日(Thu) 16:00〜17:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
演題番号 | 3G4-OS-12b-6 |
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題目 | モノゴト四階層で生の営みをみる |
著者 | 諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部) 跡見 順子(東京大学 セルツーボディダイナミクス・ラボ) |
時間 | 06月06日(Thu) 17:20〜17:40 |
概要 | ひとはからだという物理的なモノに,意識を宿らせて生を営む.意味,解釈,意図,思考などを総じて「意識」と呼ぶことにする.意識行為の産物が体験であり,体験はコトである.からだというモノを疎かにせず,しかもモノとコトの両者をスコープに入れることが知の研究のあるべき姿である.身体,行為,機能,目的の4階層(前者二つがモノ,後者がコト)で生の営みをみることは重要な研究基盤になり得ることを論じたい. |
論文 | PDFファイル |