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2H1-1 注視点からの奥行情報を考慮した視覚的注意モデル

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06月05日(Wed) 09:00〜10:40 H会場(-市民プラザ3F AVスタジオ)
2H1 画像・音声「画像・音声」

演題番号2H1-1
題目注視点からの奥行情報を考慮した視覚的注意モデル
著者小川 貴弘(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学専攻)
尾関 基行(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学)
時間06月05日(Wed) 09:00〜09:20
概要本研究では,現在の注視点からの奥行情報に基づいて顕著度を算出する新しい視覚的注意モデルを提案する.本手法により,二次元方向だけでなく奥行方向についても現在の注視点から近い距離にある領域に視線を移すことができ,その奥行方向への顕著度の強さはトップダウンに制御できる.実験では,三つの状況(タスクなし,探索タスク,記憶タスク)で計測した人の視線移動の傾向が提案手法によって再現できることを示す.
論文PDFファイル