/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2013ホーム /

4G1-2 医師と看護師をつなぐ看護行為オントロジー

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2013 このエントリーをはてなブックマークに追加

06月07日(Fri) 09:00〜11:20 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
4G1 知識の利用と共有「知識の利用と共有-2」

演題番号4G1-2
題目医師と看護師をつなぐ看護行為オントロジー
著者福井 良輔(大阪大学 産業科学研究所)
中西 寛子(地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院)
來村 徳信(大阪大学 産業科学研究所)
笹嶋 宗彦(大阪大学 産業科学研究所)
服部 兼敏(神戸市看護大学)
石垣 恭子(兵庫県立大学応用情報科学研究所)
溝口 理一郎(北陸先端科学技術大学院大学)
時間06月07日(Fri) 09:20〜09:40
概要現在、医療情報の分野では電子カルテの標準化が進められている。しかし、医師が看護師に出す指示に関しては未だ標準化されてない指示が存在し、それらは自然言語で記述されている。著者の所属する研究グループでは標準化されていない医師の指示内から看護行為を抽出し、オントロジー技術を用いてこれを分類した。これにより、行為を軸とした電子カルテ画面遷移やリスクマネジメント活用への応用が可能である。
論文PDFファイル