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2C1-4 極小性を用いた負の相関ルールの効率的な抽出法

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06月05日(Wed) 09:00〜10:40 C会場(-国際会議場202号室)
2C1 データマイニング「データマイニング-4」

演題番号2C1-4
題目極小性を用いた負の相関ルールの効率的な抽出法
著者井出 典子(山梨大学大学院 医学工学総合研究部 コンピュータ・メディア工学専攻)
岩沼 宏治(山梨大学大学院医学工学総合研究部コンピュータ・メディア工学専攻担当)
山本 泰生(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
時間06月05日(Wed) 10:00〜10:20
概要負の相関ルールはある事象の発生時に他の事象が発生しない現象を記述したものである.
本研究ではまず負事象の明示的な生成を抑制し, 探索空間の大幅な減少を行う.
負の相関ルールにはある種の極小性原理が成り立ち, 極小でないルールは冗長であり情報損失なしに排除が可能である.
本研究ではこのような冗長なルールの抽出を削減し, 効率的に負の相関ルールの抽出を行うことを提案する.
論文PDFファイル