/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2013ホーム /

1J5-OS-22c-2 複雑性の変化による期待的情動のモデリングに基づいた音楽的雰囲気の生成

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2013 このエントリーをはてなブックマークに追加

06月04日(Tue) 18:40〜19:40 J会場(-市民プラザ2F ギャラリーB)
1J5-OS-22c オーガナイズドセッション「OS-22 雰囲気工学~ヒューマンコミュニケーション研究の発展に向けて~-3」

演題番号1J5-OS-22c-2
題目複雑性の変化による期待的情動のモデリングに基づいた音楽的雰囲気の生成
著者大村 英史(JST ERATO 岡ノ谷情動情報プロジェクト,理化学研究所 脳科学総合研究センター)
柴山 拓郎(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
澁谷 智志(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
岡ノ谷 一夫(JST ERATO 岡ノ谷情動情報プロジェクト)
古川 聖(東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科)
時間06月04日(Tue) 19:00〜19:20
概要音楽は期待感の連続であり,快く期待を裏切ることは音楽の価値や音楽の作り出す雰囲気と深く関わっている.期待感の裏切りには音楽構造の局所的な複雑さ(予測・外挿可能性)の増減が深く関わっているが,この点に関する定量的な研究はまだ存在しない.そこで本研究では,音楽による雰囲気生成を目的とし,音楽の複雑性とその時間発展の新たな概念に基づいた音楽生成システムの開発とそれを用いた心理実験について報告する.
論文PDFファイル