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2E4-OS-09a-5 フーリエ変換を用いた命題論理式の充足可能性に関する一考察

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 E会場(-国際会議場204号室)
2E4-OS-09a オーガナイズドセッション「OS-09 SAT技術の理論,実装,応用-1」

演題番号2E4-OS-09a-5
題目フーリエ変換を用いた命題論理式の充足可能性に関する一考察
著者宮城 智輝(山梨大学大学院医学工学総合教育部コンピュータ・メディア工学専攻)
山本 泰生(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
岩沼 宏治(山梨大学大学院医学工学総合研究部コンピュータ・メディア工学専攻担当)
時間06月05日(Wed) 16:40〜17:00
概要ブール関数のフーリエ表現は各基底関数とそのフーリエ係数の線形結合で与えられる.本論文では,フーリエ表現におけるフーリエ係数と充足可能性との関係を明らかにする.ランダム問題における充足可能性は,節と変数の個数で定まる制約密度に依存することが知られている.本稿では非ゼロなフーリエ係数の数 (t値) に注目し,t値と制約密度の関係を実証的に示す.また,t値に影響を与える因子について理論的な考察を試みる.
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