/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2013ホーム /

2G5-OS-19b-4 ヒューマン-ロボット・インタラクションを通した終助詞「よ」「ね」の意味獲得

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2013 このエントリーをはてなブックマークに追加

06月05日(Wed) 18:00〜20:20 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
2G5-OS-19b オーガナイズドセッション「OS-19 記号創発ロボティクス-2」

演題番号2G5-OS-19b-4
題目ヒューマン-ロボット・インタラクションを通した終助詞「よ」「ね」の意味獲得
著者大上 涼麻(京都工芸繊維大学 工芸科学部 先端科学技術課程)
呉 霞(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学専攻)
深田 智(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 基盤科学部門)
尾関 基行(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
時間06月05日(Wed) 19:00〜19:20
概要「りんごだよ」「みかんだね」などと話しかけられたロボットが、それに応じて内部情報処理(名前を覚えるなど)と行動(うなずくなど)を実行し、それに対して人が報酬を与える。このようなインタラクションを通して、終助詞「よ/ね」により表現された発話意図(新情報を知らせる/共有情報について同意を求める)に対応する適切な内部処理と行動をロボットに獲得させる実験を行った。本論文では、その結果を報告する。
論文PDFファイル