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1B5-2 算数・数学の課題の意味を獲得する機械と帰納的関数について

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06月04日(Tue) 18:40〜20:20 B会場(-国際会議場201号室)
1B5 基礎・理論「基礎・理論-1」

演題番号1B5-2
題目算数・数学の課題の意味を獲得する機械と帰納的関数について
著者岩間 憲三(ZA Corp. 開発部)
時間06月04日(Tue) 18:40〜19:00
概要算数・数学の課題,特に文章題の解き方を獲得し,それを応用する機械を試作している.解き方を応用するというのは,入力の値に依存する規則を見出し,それを使うようになることであるが,それは,計算を始めた後に,入力と出力の間に新たな対応関係を作るという意味で,あらかじめ定めた関数でない関数を作り実行することになる.従って,チューリングマシンが計算するクラスは,帰納的関数を超えているのではないかと議論する.
論文PDFファイル