06月04日(Tue) 16:20〜18:20 C会場(-国際会議場202号室)
演題番号 | 1C4-3 |
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題目 | マルコフモデルを仮定した位置情報開示のためのアドバーザリアルプライバシ |
著者 | 川本 淳平(筑波大学システム情報系) 福地 一斗(筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻) 佐久間 淳(筑波大学 大学院システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻) |
時間 | 06月04日(Tue) 17:00〜17:20 |
概要 | 本稿では,位置情報のプライバシ保護出版における継続的な滞在人数ヒストグラム出力のためのアドバーザリアルプライバシを提案する.位置情報の継続的開示における,過去の開示情報との依存関係を用いた攻撃問題を,人々の行動にマルコフモデルを仮定し出力をPOIにおける滞在数に限定し扱う.提案のプライバシによる開示データは既存のヒストグラムに対する差分プライバシを満足するデータに比べノイズが少ないことを示す. |
論文 | PDFファイル |