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3I4-OS-14b-1in 拡張SIRモデルによるTwitterでのデマ拡散過程の解析

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06月06日(Thu) 16:00〜17:40 I会場(-市民プラザ2F ギャラリーA)
3I4-OS-14b オーガナイズドセッション「OS-14 ネットワークが創発する知能-2」
06月05日(Wed) 13:10〜14:50 I会場(-市民プラザ2F ギャラリーA)
203 インタラクティブセッション「インタラクティブセッション」

演題番号3I4-OS-14b-1in
題目拡張SIRモデルによるTwitterでのデマ拡散過程の解析
著者岡田 佳之(大阪大学 情報科学研究科 情報数理学専攻)
榊 剛史(東京大学)
鳥海 不二夫(東京大学)
篠田 孝祐(慶応義塾大学理化学研究所)
風間 一洋(和歌山大学)
野田 五十樹(産業技術総合研究所)
沼尾 正行(大阪大学産業科学研究所)
栗原 聡(大阪大学産業科学研究所)
時間06月06日(Thu) 16:00〜16:20【一般口頭発表】
06月05日(Wed) 13:10〜14:50【インタラクティブ発表】
概要本研究では,Twitterにおけるデマ・流言問題に着目し,デマならびにデマの訂正情報の拡散の仕方を4つのクラスに分類する.デマの拡散に対し,病気の感染モデルとして有名なSIRモデルに基づく「デマ拡散SIR拡張モデル」を提案し,東日本大震災における実際のデマ拡散が再現できるかを検証した.その結果,デマならびにデマの訂正情報の拡散がそれぞれ1回のピークを持つ事例において再現可能であることを確認した.
論文PDFファイル