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1F5-1 文字列パターンとMathMLによる構造を利用した数学問題文の検索

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06月04日(Tue) 18:40〜20:00 F会場(-国際会議場2F 特別会議室)
1F5 自然言語処理・情報検索「自然言語-3」

演題番号1F5-1
題目文字列パターンとMathMLによる構造を利用した数学問題文の検索
著者狩山 和亮(京都大学 大学院情報学研究科)
吉仲 亮(京都大学 大学院情報学研究科)
山本 章博(京都大学 大学院情報学研究科)
時間06月04日(Tue) 18:40〜19:00
概要本論文では,大学入試センター試験の数学問題文を対象とした検索手法を提案する.文中で特定の役割を持つ記述を生成するパターンの発見によって,問題文を大問文と小問文からなる構造へ構造化する.さらに,Earth Mover's Distanceを用いて数式集合間の類似度を定義し,数式を含む小問文間の類似度を定義する.これらを用いた検索手法の有効性についてNTCIRで配布されるデータを用いて評価を行った.
論文PDFファイル