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3J4-OS-20c-2 自他の境界を「楽しむ」図形交換実験を通じた文法的要素の現れの研究

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06月06日(Thu) 16:00〜17:45 J会場(-市民プラザ2F ギャラリーB)
3J4-OS-20c オーガナイズドセッション「OS-20 「私」の境界と意味の現れへの構成論的アプローチ-3」

演題番号3J4-OS-20c-2
題目自他の境界を「楽しむ」図形交換実験を通じた文法的要素の現れの研究
著者宇野 良子(東京農工大学大学院工学研究院言語文化科学部門)
鈴木 啓介(サセックス大学意識科学センター)
時間06月06日(Thu) 16:20〜16:40
概要実験記号論とは、言語などに見立てたコミュニケーションツールの使用法が構造化されれていくのを観察し、言語やコミュニケーションについて考察する手法である。多くの先行研究で、ツールは、外部に目的のあるコミュニケーションで使用されるが、本研究ではコミュニケーションそのものを楽しむためにツール(図形交換実験)を用いた場合の文法の生成について認知言語学のメンタル・スペース理論の知見から観察・分析をする。
論文PDFファイル