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2G4-OS-19a-5 特徴点の依存関係ネットワークにもとづいたロボットの状態識別

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 G会場(-市民プラザ3F マルチスタジオ)
2G4-OS-19a オーガナイズドセッション「OS-19 記号創発ロボティクス-1」

演題番号2G4-OS-19a-5
題目特徴点の依存関係ネットワークにもとづいたロボットの状態識別
著者小林 祐一(静岡大学大学院工学研究科機械工学専攻)
染井 貴之(東京農工大学大学院電気電子工学専攻)
金子 透(静岡大学工学部機械工学科)
時間06月05日(Wed) 16:20〜16:40
概要本研究では,ロボットが自身の身体運動との関係性にもとづいて周辺の状況を識別するための方法を提案する.ロボット頭部のカメラ画像における特徴点の動き・遮蔽の振る舞いを確率ネットワークで表現し,依存関係ネットワークの構造変化に注目することで,外界に関する知識を仮定せずにロボット自身が検証可能な情報のみにもとづいた状態識別を実現する.ヒューマノイドによる実験により提案手法の有効性を検証する.
論文PDFファイル