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3H1-OS-05a-3 スパイクトリガー平均のスパース推定について

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06月06日(Thu) 09:00〜11:00 H会場(-市民プラザ3F AVスタジオ)
3H1-OS-05a オーガナイズドセッション「OS-05 脳科学とAI-1」

演題番号3H1-OS-05a-3
題目スパイクトリガー平均のスパース推定について
著者四倉 晋平(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
大森 敏明(神戸大学工学研究科電気電子工学専攻)
永田 賢二(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
岡田 真人(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
時間06月06日(Thu) 09:40〜10:00
概要神経細胞の応答特性を明らかにする方法として,スパイクトリガー平均(STA)がある.本研究では,フーリエ基底と多項式基底を併用したスパース線形回帰に基づいてSTAを推定する方法を提案する.STAに対して本質的な少数の基底関数を抽出するために,L1正則化に基づくスパース推定を導入する.数値実験データに提案法を適用し,従来の方法と比べ,提案法により精度よくSTAを推定可能であることを示す.
論文PDFファイル