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3J3-OS-20b-1 再帰型神経回路モデルによる予測可能性を利用した自己・他者の識別

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06月06日(Thu) 13:20〜15:20 J会場(-市民プラザ2F ギャラリーB)
3J3-OS-20b オーガナイズドセッション「OS-20 「私」の境界と意味の現れへの構成論的アプローチ-2」

演題番号3J3-OS-20b-1
題目再帰型神経回路モデルによる予測可能性を利用した自己・他者の識別
著者有江 浩明(早稲田大学基幹理工学部表現工学科)
野田 邦昭(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学研究科 表現工学専攻)
菅 佑樹(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)
谷 淳(KAIST)
尾形 哲也(早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)
時間06月06日(Thu) 13:20〜13:40
概要自らの行為に対する結果の予測可能性を評価することが、自己・他者の識別を行う一つの重要な方法であると考え、予測可能性を評価するように拡張された神経回路モデルをロボットに実装し、自己・他者の識別をする実験を行った。その結果、自己の行為によって引き起こされる結果に対しては予測可能性が高くなり、他者によるものでは予測可能性が低くなることが確認された。これによって自己・他者の識別を行えることが示唆された。
論文PDFファイル