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2B4-NFC-02a-4 RoboCup Rescue Simulationのための情報共有ライブラリ

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 B会場(-国際会議場201号室)
2B4-NFC-02a 近未来チャレンジセッション「NFC-2 (サバイバル)異種協調型災害情報支援システム実現に向けた基盤技術の構築-1」

演題番号2B4-NFC-02a-4
題目RoboCup Rescue Simulationのための情報共有ライブラリ
著者尾橋 大(愛知工業大学情報科学部情報科学科)
川口 裕貴(愛知工業大学情報科学部情報科学科)
堀部 省伍(愛知工業大学情報科学部情報科学科)
太田 健文(楽天株式会社)
伊藤 暢浩(愛知工業大学 情報科学部情報科学科)
鳥海 不二夫(東京大学)
時間06月05日(Wed) 16:20〜16:40
概要現在のRoboCup Rescue Simulation(以降,RCRS)では,開発者の異なる異種エージェントは情報共有プロトコルが規定されていないため情報通信を行うことは極めて困難である.
そこで本研究では,異種エージェント同士の協調行動を可能とするため,情報共有プロトコルのライブラリを設計・実装した.またライブラリを用いた複数の設計者によるエージェントを組み合わせて有効性について検討した.本ライブラリを用いた異種エージェント群は,互いに組み合わせて利用することができるため,RCRSをマルチエージェントシステムのベンチマークとして利用することが容易となる.
論文PDFファイル