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2B4-NFC-02a-6 震災時の情報流通を支えるTwitterアカウントの発見

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06月05日(Wed) 15:00〜17:40 B会場(-国際会議場201号室)
2B4-NFC-02a 近未来チャレンジセッション「NFC-2 (サバイバル)異種協調型災害情報支援システム実現に向けた基盤技術の構築-1」

演題番号2B4-NFC-02a-6
題目震災時の情報流通を支えるTwitterアカウントの発見
著者石原 裕規(電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻)
諏訪 博彦(電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻)
鳥海 不二夫(東京大学)
太田 敏澄(電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻)
時間06月05日(Wed) 17:00〜17:20
概要東日本大震災では,Twitterに多くのツイートが投稿された.この際,震災に関する情報は人々のコミュニケーション(リプライ,リツイート)により流通している.この情報流通においては,情報拡散の起点となるアカウントや,情報を仲介するアカウントが重要となる.本研究では,東日本大震災前後のツイートデータからコミュニケーションネットワークを1日毎に生成し,次数中心性と媒介中心性を求めることで重要なアカウントの特定を行っている。震災前後の変化を観察するために,重要アカウントがどのように時系列変化するのかを確認している.また,抽出した重要アカウントのコミュニケーション形態を分類し,震災前後で比較している.
論文PDFファイル