05月31日(Sun) 09:00〜10:20 G会場(5F北-中講義室 (595))
演題番号 | 2G1-4 |
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題目 | 環境の通常状態を記憶するネットワークを用いた監視映像からの異常検知 |
著者 | 菅沼 雅徳(横浜国立大学大学院環境情報学府情報メディア環境学専攻) 長尾 智晴(横浜国立大学 大学院環境情報研究院 社会環境と情報部門 情報メディア学分野) |
時間 | 05月31日(Sun) 09:40〜10:00 |
概要 | 人間は任意の環境において不審物や不審者検出等の異常検知が可能である.これは環境を繰り返し観測することで環境の通常状態といえるものが記憶されているためと我々は考えている.本稿ではこの考えに基づき,繰り返し環境を観測することで環境に応じて通常状態を記憶し,異常検知を行うネットワークモデルを提案する.実験では屋外監視映像を用い,歩行者や車両を対象とした異常検知問題を扱い,提案モデルの有効性を検証した. |
論文 | PDFファイル |