/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2015ホーム /

2G1-4 環境の通常状態を記憶するネットワークを用いた監視映像からの異常検知

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2015 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月31日(Sun) 09:00〜10:20 G会場(5F北-中講義室 (595))
2G1 「パターン認識(1)」

演題番号2G1-4
題目環境の通常状態を記憶するネットワークを用いた監視映像からの異常検知
著者菅沼 雅徳(横浜国立大学大学院環境情報学府情報メディア環境学専攻)
長尾 智晴(横浜国立大学 大学院環境情報研究院 社会環境と情報部門 情報メディア学分野)
時間05月31日(Sun) 09:40〜10:00
概要人間は任意の環境において不審物や不審者検出等の異常検知が可能である.これは環境を繰り返し観測することで環境の通常状態といえるものが記憶されているためと我々は考えている.本稿ではこの考えに基づき,繰り返し環境を観測することで環境に応じて通常状態を記憶し,異常検知を行うネットワークモデルを提案する.実験では屋外監視映像を用い,歩行者や車両を対象とした異常検知問題を扱い,提案モデルの有効性を検証した.
論文PDFファイル