/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2015ホーム /

4N1-2in 文節単位で微振動させた日本語電子リーダーの可読性

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2015 このエントリーをはてなブックマークに追加

06月02日(Tue) 09:00〜10:20 N会場(研究棟2F-小講義室 (R781))
4N1 「ヒューマンインターフェイス(2)」
06月01日(Mon) 09:00〜11:00 N会場(研究棟2F-小講義室 (R781))
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号4N1-2in
題目文節単位で微振動させた日本語電子リーダーの可読性
著者小林 潤平(大日本印刷株式会社,公立はこだて未来大学)
関口 隆(大日本印刷株式会社 hontoビジネス本部 ビジネス開発ユニット 出版メディア研究開発部)
新堀 英二(大日本印刷株式会社 hontoビジネス本部 ビジネス開発ユニット 出版メディア研究開発部)
川嶋 稔夫(公立はこだて未来大学)
時間06月02日(Tue) 09:20〜09:40【一般口頭発表】
06月01日(Mon) 09:00〜11:00【インタラクティブ発表】
概要読書中の眼球運動は停留とサッカードの繰り返しである。日本語文章における停留場所は文を構成する意味のまとまりに対応しているとの報告があり,意味的なまとまり単位で的確に停留しながら読み進めることができれば,より効率良く,より速く読める可能性がある。そこで本研究では,意味的まとまりのひとつである文節を認識しやすいように,文節毎に異なるタイミングで微振動させる日本語リーダーを提案し,その効果を検証した。
論文PDFファイル