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2H4-OS-35b-5 議論中の言語・非言語情報に基づく発散的/収束的発話の識別

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05月24日(Wed) 17:50〜19:30 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
2H4-OS-35b オーガナイズドセッション「OS-35 社会的信号処理とAI(2)」

演題番号2H4-OS-35b-5
題目議論中の言語・非言語情報に基づく発散的/収束的発話の識別
著者冨山 健(成蹊大学理工学部情報科学科)
高瀬 裕(成蹊大学理工学部情報科学科)
中野 有紀子(成蹊大学 理工学部情報科学科)
時間05月24日(Wed) 19:10〜19:30
概要本研究では,グループディスカッションをファシリテートするシステムの実現をめざし,各発話が,議論を発散させる発話であるのか,収束させようとする発話であるのかを識別するモデルを提案する.モデルの特徴量には,発話中の新規名詞数や既存名詞数等の言語情報や,韻律・発話長などの非言語情報を用いた.発散・収束・その他の3値に分類するモデルを決定木学習により作成した結果,分類精度約57%の性能を得ることができた.
論文PDFファイル