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2M5-OS-32b-1 時々刻々に入手される地震観測記録を活用した地震動予測値の更新

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05月24日(Wed) 19:30〜20:10 M会場(ウインクあいち-10F 1005会議室)
2M5-OS-32b オーガナイズドセッション「OS-32 建築,都市環境のレジリエンスを支えるAI (2)」

演題番号2M5-OS-32b-1
題目時々刻々に入手される地震観測記録を活用した地震動予測値の更新
著者大渕 正博(株式会社竹中工務店 技術研究所)
恒川 裕史(株式会社竹中工務店 技術研究所)
時間05月24日(Wed) 19:30〜19:50
概要地震災害の軽減のため地震直後に建物位置での地震動の強さを把握することが重要である.建物の敷地内で地震動が観測されていない場合には,他地点の記録から推測する必要があるが,地震直後には記録が急増するため,従来の手法では演算を繰り返す必要があった.一方,機械学習の分野ではベイズ更新のように新たな情報を遂次取込む方法が提案されている.そこで本稿では基礎検討としてベイズ更新を用いた予測法について評価する.
論文PDFファイル