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2H2-4 雑談対話システムにおける前後の発話の繋がりを用いた最適発話選択手法の検討

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05月24日(Wed) 13:50〜15:30 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
2H2 自然言語処理・情報検索「自然言語処理・情報検索-自然言語理解と質問応答システム」

演題番号2H2-4
題目雑談対話システムにおける前後の発話の繋がりを用いた最適発話選択手法の検討
著者成松 宏美(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
杉山 弘晃(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
堂坂 浩二(秋田県立大学システム科学技術学部電子情報システム学科)
東中 竜一郎(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
時間05月24日(Wed) 14:50〜15:10
概要人と対話するエージェントには,人と同じ様に自然な発話をすることが求められる.しかし,人の発話の次につながる自然な発話は範囲が広く,自然さの評価にはあらゆる答えの可能性を考慮する必要があり,選択すべき対象のデータを予め保持しておくことは難しい.我々は,エージェント自身が,なされた対話中で不自然なところに気づくことが重要であるとし,対話中に空所がある場合の自然な流れの発話選択の手法検討及び評価を行う.
論文PDFファイル