/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2017ホーム /

2C4-OS-20b-1 音楽における期待感の逸脱・実現の計算論的定式化の試み

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2017 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月24日(Wed) 17:50〜19:30 C会場(ウインクあいち-9F 902会議室)
2C4-OS-20b オーガナイズドセッション「OS-20 音楽の理解と生成(2)」

演題番号2C4-OS-20b-1
題目音楽における期待感の逸脱・実現の計算論的定式化の試み
著者大村 英史(東京理科大学 理工学部 情報科学科)
平田 圭二(公立はこだて未来大学 複雑系知能学科 知能システムコース)
東条 敏(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
柴山 拓郎(東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系)
時間05月24日(Wed) 17:50〜18:10
概要音楽聴取の楽しみは期待感の逸脱・実現や,緊張・弛緩などによって成立していると考えられている.これに基づく理論がいくつか提案されている.しかしながら,これらの理論は概念的あるいは心理学的なモデル化にとどまっており計算機上に実装は困難である.本研究では,音楽における期待感の逸脱・実現の計算機上の実装をめざし,音の物理的特性,情報理論,確率,論理に基づいて音楽における期待感の逸脱・実現の定式化を試みた.
論文PDFファイル