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2I3-OS-10a-2 化学センサ測定における線形応答理論に基づいた新規解析法 ― 嗅覚センサ実現に向けて

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05月24日(Wed) 15:50〜17:30 I会場(ウインクあいち-9F 908会議室)
2I3-OS-10a オーガナイズドセッション「OS-10 先端情報計測指向AI(1)」

演題番号2I3-OS-10a-2
題目化学センサ測定における線形応答理論に基づいた新規解析法 ― 嗅覚センサ実現に向けて
著者今村 岳(物質・材料研究機構 若手国際研究センター)
吉川 元起(物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点)
鷲尾 隆(大阪大学 産業科学研究所)
時間05月24日(Wed) 16:30〜16:50
概要人工知能とIoTの組み合わせにより近年様々な新規技術が開発されているが、センサはそのハードウェア側の基盤となる最も重要な技術の一つである。今回我々は、化学センサ測定において、入力(試料の導入)と出力(センサの応答)の関係性に注目することで化学種を識別する新規解析法を開発した。この新規解析法に基づいたガス識別システム、すなわち「嗅覚センサ」の可能性について報告する。
論文PDFファイル