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2I4-OS-10b-1 EXAFS(広域X線吸収微細構造)のスパースモデリング

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05月24日(Wed) 17:50〜19:30 I会場(ウインクあいち-9F 908会議室)
2I4-OS-10b オーガナイズドセッション「OS-10 先端情報計測指向AI(2)」

演題番号2I4-OS-10b-1
題目EXAFS(広域X線吸収微細構造)のスパースモデリング
著者赤井 一郎(熊本大学パルスパワー科学研究所)
岩満 一功(熊本大学 理学部)
五十嵐 康彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
岡田 真人(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
岡島 敏浩(佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター)
平井 康晴(佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター)
時間05月24日(Wed) 17:50〜18:10
概要スパースモデリングの一種であるLASSO法により、広域X線吸収微細構造 (EXAFS)の3次モーメントχk^3の基底関数分解を行った。EXAFSは光電子波干渉により、原子の近距離構造が解明できる強力な測定法である。本研究では、LASSOの正則化パラメータλとデバイ・ワラー因子σの最適化を、クロスバリデーションエラーを規範として行った。この方法をCu結晶に適用し、動径分布関数と一致する結果を得た。
論文PDFファイル