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2K3-OS-33a-4in2 スパースコーディングを用いた脳活動の意味表象推定に関する精度向上への取り組み

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05月24日(Wed) 15:50〜17:30 K会場(ウインクあいち-10F 1002会議室)
2K3-OS-33a オーガナイズドセッション「OS-33 脳科学とAI(1)」
05月26日(Fri) 09:30〜11:10 Q会場(ウインクあいち-8F 展示場)
4Q1 インタラクティブセッション「インタラクティブセッション(2)」

演題番号2K3-OS-33a-4in2
題目スパースコーディングを用いた脳活動の意味表象推定に関する精度向上への取り組み
著者川瀬 千晶(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻)
小林 一郎(お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系)
西本 伸志(情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター)
西田 知史(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター)
麻生 英樹(独立行政法人産業技術総合研究所情報技術研究部門)
時間05月24日(Wed) 16:50〜17:10【一般口頭発表】
05月26日(Fri) 09:30〜11:10【インタラクティブ発表】
概要fMRIを使用し測定した動画視聴時のヒトの脳活動データとその動画を説明する文書の分散意味表現をそれぞれスパースコーディングを用いて辞書と係数に分解し、これらの係数同士の対応関係を捉えることで新しく観測された脳活動データに対して言語表象を推定する。スパースコーディングを介して推定を行うことで精度の向上を確認した。また、重要単語を考慮した意味表象を作るなどの工夫を行い、提案手法の正当性の追認を行った。
論文PDFファイル