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2H3-OS-35a-5 保育の質の定量化のための人間行動センシングと解析ツールの開発

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05月24日(Wed) 15:50〜17:30 H会場(ウインクあいち-9F 907会議室)
2H3-OS-35a オーガナイズドセッション「OS-35 社会的信号処理とAI(1)」

演題番号2H3-OS-35a-5
題目保育の質の定量化のための人間行動センシングと解析ツールの開発
著者肥田 竜馬(玉川大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻)
山田 徹志(玉川大学 脳科学研究所)
張 斌(電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻)
宮田 真宏(玉川大学大学院 工学研究科)
石川 久悟(玉川大学 工学部 機械情報システム学科)
根岸 諒平(玉川大学 工学部 機械情報システム学科)
大森 隆司(玉川大学工学部)
中村 友昭(電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻)
長井 隆行(電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学 情報工学・人間科学系)
時間05月24日(Wed) 17:10〜17:30
概要現在,待機児童問題や保育士の離職率の高さ等の社会問題が深刻化している.そこで,保育業務を支援可能なAI技術の開発を通して保育士の負担軽減を目指す.先行研究では,熟練保育士による子どもの「関心」のアノテーションにより,子どもの個性を推定したが,長時間の作業を必要とした.そこで本発表では,このアノテーションをAI技術により半自動化するツールを紹介し,保育の質の定量化へのAI技術の応用可能性を議論する.
論文PDFファイル