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2F2-5 複数論点交渉問題における公平性に基づいた効用情報の対立度の提案

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05月24日(Wed) 13:50〜15:30 F会場(ウインクあいち-9F 905会議室)
2F2 エージェント「エージェント‐マルチエージェントシステム(1)」

演題番号2F2-5
題目複数論点交渉問題における公平性に基づいた効用情報の対立度の提案
著者遠山 竜也(名古屋工業大学工学部情報工学科)
伊藤 孝行(名古屋工業大学)
時間05月24日(Wed) 15:10〜15:30
概要複数論点交渉問題はマルチエージェントの研究分野にて重要な研究課題である.効用情報を構成する交渉ドメインの分析は,交渉全体の結果の分析だけではなく,合意形成を促進する交渉プロトコルの設計への利用などの応用も期待される.従って本論文では,ゲーム理論の公平性の概念をもとに,交渉ドメインの分析のための指標として効用情報の対立度を提案し,自動交渉シミュレータを用いた実証実験によって対立度を評価する.
論文PDFファイル