/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2017ホーム /

3K1-OS-06a-3 時間概念を考慮した表情認知に係る脳機能の定性的記述に関する枠組みの提案

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2017 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月25日(Thu) 13:50〜15:30 K会場(ウインクあいち-10F 1002会議室)
3K1-OS-06a オーガナイズドセッション「OS-6 汎用人工知能とその社会への影響(1)」

演題番号3K1-OS-06a-3
題目時間概念を考慮した表情認知に係る脳機能の定性的記述に関する枠組みの提案
著者田和辻 可昌(早稲田大学大学院 人間科学研究科)
松居 辰則(早稲田大学 人間科学学術院)
時間05月25日(Thu) 14:30〜14:50
概要人間の表情認知には,各脳領域が持つと考えられる固有の機能が相互に関わり合うことで実現されている.ところが,このような表情認知を達成する各脳機能の時間的結合関係に関しては明らかではない.本研究では,この時間的関係も踏まえた脳機能の結合に関する定性的記述方式を提案し,表情認知を実現する定性的脳機能モデルを構築する.この上で定性シミュレーションに実装し,混合表情の表出が表情認知に与える影響を考察する.
論文PDFファイル