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4B1-OS-23a-2 仕掛けによる試食促進の試み

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 B会場(ウインクあいち-9F 901会議室)
4B1-OS-23a オーガナイズドセッション「OS-23 仕掛学:再価値化のデザイン(1)」

演題番号4B1-OS-23a-2
題目仕掛けによる試食促進の試み
著者板谷 祥奈(大阪大学経済学部)
張 凌雲(大阪大学大学院経済研究科)
松村 真宏(大阪大学 大学院経済学研究科)
時間05月26日(Fri) 12:30〜12:50
概要試食販売は、返報性の原理により購買を促すマーケティング手法であるが、試食すると買わなければいけないという心理から逆に試食を避けてしまう消費者も多い。本研究では購買に至らなくとも売り手に別の方法で返報できる仕掛けにより、消費者の試食への抵抗感を軽減することを試みた。具体的には、試食後の爪楊枝を使って美味しかった商品に投票できるようにした。この爪楊枝の再価値化は試食を促進する効果があることが示された。
論文PDFファイル