05月24日(Wed) 15:50〜17:30 B会場(ウインクあいち-9F 901会議室)
演題番号 | 2B3-OS-07a-4 |
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題目 | 意味論の証明論的転回 |
著者 | 戸次 大介(お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系理学専攻情報科学コース) 峯島 宏次(お茶の水女子大学シミュレーション科学教育研究センター) 金子 貴美(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース) 田中 リベカ(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース) 谷中 瞳(東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻) 木下 恵梨子(お茶の水女子大学理学部情報科学科) 伊藤 友里菜(お茶の水女子大学理学部情報科学科) 簗 有紀子(お茶の水女子大学理学部情報科学科) |
時間 | 05月24日(Wed) 16:50〜17:10 |
概要 | 自然言語の意味論はモンタギュー以来、モデル理論的意味論が主流であったが、ランタらによる証明論的意味論の流れが存在する。特に近年、著者ら自身の研究を含む理論的進展により、証明論的意味論の経験的、計算的優位性が明らかにされつつある。本発表では、証明論的意味論の中心的枠組みの一つである依存型意味論(DTS)を紹介するとともに、その言語学的意義、哲学的位置付け、自然言語処理への応用などについて解説する。 |
論文 | PDFファイル |