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4L1-5 「街ぶら」における身体性

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 L会場(ウインクあいち-10F 1003会議室)
4L1 基礎・理論「基礎・理論-身体性(1)」

演題番号4L1-5
題目「街ぶら」における身体性
著者諏訪 正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
石川 初(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
加藤 文俊(慶應義塾大学環境情報学部)
時間05月26日(Fri) 13:30〜13:50
概要目標を予め用意せずに街を歩く散歩(街ぶら)において,興味の的を発見し,ランドスケープを身体で感じながら,次に歩む道を選定する行為の「身体性」を論じる.外界の変化に応じてからだで問うことを「からだ触り」の認知と呼ぶ.3名で街ぶらを行った際の会話記録を分析した結果,「からだ触り」の認知は,街ぶらにおける行動意識の誕生や行動開始の基盤として重要な役割を果たしているという仮説を立てることができた.
論文PDFファイル