05月24日(Wed) 17:50〜19:30 D会場(ウインクあいち-9F 903会議室)
演題番号 | 2D4-OS-19b-2 |
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題目 | 金融システムの安定化に資する政府・中央銀行の効果的な救済ルールの検証 |
著者 | 米納 弘渡(東京大学大学院工学系研究科) 曽根 泰平(東京大学工学部システム創成学科SDMコース) 和泉 潔(東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻) |
時間 | 05月24日(Wed) 18:30〜18:50 |
概要 | 銀行間ネットワークにおいて、ある銀行が破綻すると、そのショックがネットワーク全体へと波及して連鎖破綻の起きる危険性がある。その際、政府・中央銀行は連鎖破綻の拡がりを阻止すべく公的資金注入や市場介入を通じて破綻の危機に瀕する銀行を救済しようとする。このとき、政府・中央銀行による銀行救済の効果を最大限に引き出すためには、どのような救済ルールを採用すべきであろうか。 |
論文 | PDFファイル |